弘前その1(五能線)
10月6日から2泊3日で、弘前に滞在しました。ドーミーイン弘前に2泊しました。随分昔に弘前城の桜を見に来たことがあるのですが、あまりの人混みでサクラよりもうんざり感が残ってしまい、それ以降来たことはありませんでしたので、二度目になります。今回の目的は、弘前だけではなく、弘前から五能線に乗って十二湖まで行き、「青池」を調査研究?することでした。青池も以前一度見に来たことがあります。その時の出発点は秋田でした。仙台からはやぶさで新青森まで1時間40分ほどで行き、その後、弘前まで奥羽本線で40分ほどで弘前に到着します。八戸には最近、何度が行っていますが、「日高見国」の調査研究?では、八戸と弘前は仲が悪いという噂?を聞いていたので、どうしてそんなに仲が悪い?のかも知りたくて、調査?してみました。


弘前駅はモダンで綺麗な駅舎でした。そこから、五能線を走る8時48分発のリゾートしらかみ2号に乗り、十二湖に向かいました。五能線は鉄ちゃんの中では有名な路線で、特に車窓から日本海が一望できます。リゾートしらかみは快速列車ですが全席指定です。3種類の車両がありますが、行きに乗ったのは「橅」(ぶな)という青緑色?の車両でした。弘前は奥羽本線にあり、五能線は川部が始発で、弘前から乗ると、川部まで後ろ向きで走ります。弘前から2つ先の川部駅で五能線に線路が切り替わります。ウイークディということもあり、車内はがらがらで、私的にはいい感じでした。天気もこれまでになく晴れていて、まず目に入ってきたのは岩木山、そして大きく実ったリンゴの広大は畑ですが、あいにく写真が上手く撮れませんでした。この時期、青森は本当に「リンゴ、リンゴ、リンゴ」。五所川原から鰺ヶ沢間の内陸を移動しているとき、車内で三味線が生演奏されていました。先頭車両の4号車で年輩の男性が演奏する三味線の映像と音が、モニターを介して他の車両でも鑑賞することができ、私は1号車に乗っていましたが、JRが選んだ奏者ということもあり、素晴らしい演奏を聴くことができました。鰺ヶ沢からは日本海の海岸沿いを走ります。途中、千畳敷駅で15分くらい停車したので、千畳敷の写真を撮りました。


途中の寄り道や待ち合わせなどで時間が掛るため、2時間半くらい掛けて、11時23分に十二湖駅に到着しました。十二湖駅前のバス停から、リゾートしらかみの到着時刻に合せて、弘南バスの十二湖行きのバスが出ています。11時35分発のそれに乗って15分くらいで終点の奥十二湖駅駐車場まで行きました。運賃が700円と結構お高いですが、これでないと行けませんので仕方なく乗りました。途中、いくつかの湖があるのですが、道沿いに木々も生えていてよく見えません。奥十二湖駅駐車場に着いたのでバスを降りて、目的の青池まで歩きました。これから紅葉が始まるタイミングで、気温も程よく、遊歩道を歩くと、その途中に十二湖では大きい方の「鶏頭場の池」(けとばのいけ)があります。池の周りが山で木々に覆われていて一部が紅葉しており、なかなか写真映えのする池でした。そこからさらに歩いていったところに青池はありました。その名と通り、池が青く見えることからそう呼ばれています。肉眼で見たときにはそれほどにも感じませんでしたが、撮った写真を見ると、たしかに青というよりは、万年筆の青インクを垂らしたような色の小さな池です。鶏頭場の池と比較しても、その色の違いがわかります。






帰りのバスが12時35分で、滞在時間は50分くらいでしたが、青池周辺を見るのなら十分な時間です。帰りのバスで十二湖駅まで戻り、13時04分発のリゾートしからみ3号に乗りました。帰りの車両は柿色の「くまげら」でした。帰りのイベントは行きとまったく同じで、千畳敷で15分停車して、鰺ヶ沢から三味線演奏で、演奏者は行きと同じおじさんで、話と曲もまったく同じでした。でも、なんといっても、リゾートしからみの魅力は、車窓から眺める日本海です。本当に海の傍を走っていて、天気にも恵まれ、日本海が一望出来ました。往復5時間上掛けて、青池と車窓を見るための調査研究?でした。3日目の午前中に、弘前市内を見てまわったのですが、話が長くなったので、また次回に書きます。




