くちなし
い~まではゆび~わが~~ま~わるほど~~、と聞いて、曲が頭に流れた人は私の世代か年輩の人かと。渡哲也が歌う「くちなしの花」。以前、新寺小路緑道を歩いていたときに、どこからともなく、まったりとした香りが漂ってきたので、香りの元を辿っていったら、クチナシの花がありました。以前にもどこかで嗅いだことのある香りでしたが、その時、その香りがクチナシであることを知りました。いつもなら、春先にジンチョウゲが香っていたのですが、すでに書いたように、赤紫色のジンチョウゲを枯らしてしまい、白色は辛うじて生き残っているのですが、今年の春は全然香らず、がっかり感が漂っていたところ、ふと思い出して、発作的にオオヤエクチナシの苗をアマゾンで買いました。その後、クチナシはどんどん生長して、つぼみもたくさん付いて、そろそろ咲くのか待っていたのですが、いつまで経っても咲かなくて、もどかしい思いをしていましたが、ついに今日、一つのつぼみが開きました。思わず、写真を撮って、鼻を近づけてみたら、あのまったりとした香りがまた。思わず、恍惚感にしたりそうな香りです。明日から、諏訪に行ってきますので、帰ってきたら、他のつぼみも咲いて、庭はパラダイスになっていたりして。ただし、私にとって。ところでついでですが、渡哲也の歌で、どうもこれまで歌詞を勘違いしていたところがあり、「旅路の果てまで付いてくる~ くちなしの~白い花~ お前の~様~な~~ 花~だぁ~った~~」を、「地獄の果てまで付いてくる~」と歌っていました。歌のイメージが随分違ってきます。


