庭木を伐採
書こうか否か、迷ったのですが、庭ダイアリーとして記録していることもあり、書くことにしました。結論からいえば、庭木のしだれ桜、柿、モチノキを昨日伐採しました。なんでまた、といわれそうですが、モチノキは弱っていたのですが、しだれ桜と柿は道路側にあって、通路に大幅にはみ出したり、電線にかかったり、といった状態まで大きく成長して、いずれどうにかしなければならないと思っていました。庭園業者を紹介してもらい、いろいろ聞いたところ、まず、桜は本来庭木にはしないと言われました。現在の自宅は10年ほど前に購入したもので、庭木にしたのは前所有者ですが、それでも、この10年毎年春になると、咲いた花を見て、心が癒されていました。それで、桜は剪定すると病気になって枯れてしまうので剪定はしない。これからどんどん大きくなる。ということで、思い入れがないのであれば切った方がいいと言われました。初めは、うむと悩んだのですが、ご近所迷惑を続けるのも本意ではありませんので、伐採してもらうことを決断しました。
あと、柿の木は、道路側にはみ出して、実をつけているので、落下して通行人に当たる恐れもありました。豊作の年には大量の干し柿を作ったものです。一方では、実や落ち葉の片づけに結構困ってもいました。そんなわけで、しだれ桜、柿、モチノキを伐採しました。ただ、庭木には精霊が宿るので、庭木を勝手に切ると罰が当たる、と言われたので、その方やネットの情報を参考にして、塩とお酒でお清めもしました。合わせて、庭中の木すべて剪定してもらい、術前、術後のあまりの違いに、あっけにとられている(庭がスッキリしすぎて、日差しがまぶしい)ところです。歳をとって、自分だけで剪定するのに限界を感じていたのもありますが、術後を見て、これまでいかに自己流でやっていたかもわかりました。しだれ桜と柿の木があったところは、直接日光が当たるようになるので、たぶん植生も変わってくるかと思います。お清めの際には、これまで楽しませてもらったことへの感謝の気持ちも伝えておきました。