日記洗脳

Our World in Dataのデータ

 Our World in DataというWebサイトがあり、NatureやScienceなどの雑誌で引用されたり、スタンフォードやハーバードなどの大学講義で利用されている、信頼できる?データです。このデータから、最近の日本のコ○ナワ○チン接種回数と超過死亡数の関係を図にして日本語訳を付けたものが出回っていましたので、もらってきました。元データは、https://ourworldindata.org/covid-vaccinationsにあります。この傾向に私が最初に気がついたのは、2021年11月28日の投稿、「厚生労働省の人口動態調査 あれ?」で提示した厚生労働省が公開していたデータです。すでに1年以上前の投稿です。下の図を見れば、コ○ナが流行した2020年初頭から、ワ○チン接種が始まる2021年までは、超過死亡数がマイナスです。一方、接種が始まってから、超過死亡数が急増しています。みなさんはこの図から何が読み取れますか?私の本にも書きましたが、超過死亡数がマイナスになったのはマスクの絶大な効果だと思っています。それでは、いまほとんどの人がマスクをしている状況で、超過死亡が増えているのはなぜでしょう?コ○ナに感染したからでしょうか?そうすると、マスクをする意味はありませんね。実はコ○ナによる死亡者ですか?そうすると、ワ○チンを接種する意味はありませんね。コロナ陽性者で病床がいっぱいになって、本来の重傷者が入院できないためでしょうか?政府はこれを理由に、5月8日から現在2類に分類されているコ○ナを5類にするようです。そのエビデンスは5月8日以降に出てくると思います。何度も書いていますが、コ○ナによる重症者の割合は高齢者以外は0.0*%です(仙台市広瀬通の電光掲示板)。このようなデータは自ら調べればちゃんと見つかります。ちなみに、日本以外でも、Australia 9%, Denmark 30%, England 20%, France 25%, Germany 43%, Hungary 11%, Ireland 20%, Netherlands 37%, Norway 28%, New Zealand 17%, Poland 21%, Scotland 13%, South Korea 18%, Switzerland 12%, Taiwan 25%, United States 12%の超過死亡率になっています。情報弱者の状態で周りの情報に振り回されていると、いまの世の中、命取りになりかねません。正しい情報は自ら調べましょう。