ゲーム日記

自宅のPC完成

 2週間ほど前に、新しいPCを組み立てるために、CPUとGPUとボードを買った話を書きました。その後、必要な部品が揃い、この日曜日に完成しました。いま使っています。今回は、ゲーミングPCという呼び名が気になって、「ゲーミング」と名の付く部品を揃えました。ボードは、前作PCと同じくASUSの、ROG STRIX Z690-F GAMING WIFIというボードを購入しました。最新12世代のものです。CPUはIntel Core i7 12700K、GPUはMSI GEFORCE RTX 3060にしました。これより性能の良いGPUは高すぎて買うのを断念しました。別にバリバリゲームをやるつもりではないのですが、箱もタワー型のゲーミングを謳っていたCORSAIR 5000Dというものにしてみました。新たに替わっていたところは、SSDがボード埋め込み式になっていたところです。M.2 NVMeという仕様の1TBSSDを埋め込みました。また、CPUが「剣山」ではなく、金接点に変わっていたのがちょっと安心しました。過去に、剣山を差し違えて、CPUお陀仏になっている学生がおりましたので。CPUも簡単に設置することができました。次に、CPU空冷ファンを設置しようとしたところ、なんと、ヒートパイプとボードが干渉して、組み込むことができません。良く冷えますよ、とDOS/Vで金賞を受賞していたので、Deep Coolの14cmファンを購入したのですが、どうもゲーミングPCはすでに水冷を前提に造れているようで、CPU周りが混んでいて、大っきな空冷ファンを設置するスペースはもはやないようです。アチャチャという気分になったのですが、変な策(ボードの一部を壊すとか)を講じて後で後悔する前に、一段小型の12cmファンの付いたものを追加で購入して、いま取り付けられています。後でWebでいろいろ検索していたら、すでにその問題を指摘していた方がおりました。調査不足でした。水冷ファンにも興味はあるのですが、少し音が気になるという評価が多かったので、とりあえず今回は見送りました。最新式のDDR5メモリを16GBx2挿して、ボードを箱に固定して、購入したASUSの850Wの電源からそれぞれの場所にコードを挿して、GPUを取り付けて、前作PCからデータ移行用にハードディスクを1台移し替えて、ハードは完成しました。ちょっと緊張の一瞬ですが、電源ボタンを押したところ、無事起動して、BIOS状態になりました。でも、ふと箱の中を覗いてみると、箱用入口、出口ファンが回っていません。理由はよくわからないのですが、ファン用電源コネクターは、ボード上にたくさんありましたので、差し替えたところ、なぜか無事回りました。一応、すべてのハードが機能していたので、次に購入したWindows 11をUSBでインストールしたところ、無事にWindowsも起動して、やれやれ、というのが日曜日のできごとでした。何がゲーミングなのか、それが知りたくて、ゲーミングPCを組み立てたのですが、タワー型のケースは、左側が強化ガラスで中が見えるようになっていて、見ますと、ボードとGPUがネオン柄で光っており、ボードはさらに色と明るさを変えながら光っていました。「そんだけかい」と納得しました。幸い、ファンはレインボー色に光ってはいませんでした。ファンが光っていたら、少し引いてしまったかもしれません。ちょっと話が長くなってしまったので、また書くことにします。