日記

石油の余剰備蓄分を売却

 岸田首相が、日本が備蓄している石油の余剰分を売却することを決定したそうです。現在、約240日分あり、目標の160日を大幅に超えているので、その余剰分を売却するそうです。そもそも、この目標が何を根拠に設定されているのかよく知りませんが、本当に大丈夫なのでしょうか?大事な石油の備蓄を放出しちゃって。本当に必要な時になかったらどうするの。高騰した価格を下げたいのはわかりますが、焼け石に水(油なので火が付きますが)になりませんか?下がったとしても一時的で、もし下がらなかったらさらに放出するのでしょうか?誰かにそそのかされているとしか思えませんが。逆に危機感を煽ってしまわなければいいのですが。もし石油が輸入できなくなったら、まさに戦前の二の舞になりますよ。日本は石油の完全輸入国ですから。