日記洗脳

歴史に残る日

 今日は、間違いなく日本の歴史に残る日です。記録のために、日記として書きます。日経平均株価が4451円暴落しました。終値は31458円。1987年のバブル崩壊時の3836円を抜いて史上最大の下げ幅となりました。20年以上前に株を買ったことがあり、結局大損して、それ以来、株は持っていませんので幸いしました。素人は大やけどすることを学習しました。今回大損した個人投資家はたくさんいるでしょう。前回バブルの時は、土地バブルで土地を持っていた人は大もうけしました。それが、急に銀行が貸し渋りをするようになり、土地バブルは弾け、それが引き金になって株も暴落したと記憶しています。今回は日銀が利上げをしたのがきっかけだと巷では言われています。私も金融資本については、ほとんど素人ですので、この辺を正確に分析することはできません。前回の時は、土地バブルという、いわば実態経済が崩壊して、庶民の生活を直撃しました。その後、失われた30年とか言われています。そして、最近の株価の急上昇で、最高値は4万円を超えていました。でも、一般庶民の私にはイマイチ何で株価が上がっているのか、不思議でした。身の周り、景気のいい話はありませんでしたので。それが弾けたと言われても、実感が湧きません。ただ、最近いろいろ情報収集している過程でよく聞くのは、いま世界中の株式はほんの一握りの金融資本グループに握られている、ということ。これが事実だとすれば、その人たちは今回大損したことになります。でも、本当でしょうか?それだけたくさん持っているのならば、仮に一気に売りに出れば、何が起きるか。なかなか、読めませんね。最近、アノメディアさんのことをよく書きますが、たいへん興味深いのは、これだけ歴史に残るでき事なのに、グルグルニュースのトップニュースにはまったく取り上げられていないところです。はたして、これは何を意味しているのでしょう。○は深い...