日記洗脳

日本で大規模停電?

 最近、ロイターさんはどうしたのでしょう? 前向きな報道が多いようです。もしかして、あちらさんからこちらさんに変わったのでしょうか? それはともかくとして、ロイターを引用する形で、今度は産経さんが報道していました。どこかの国で造られた太陽光発電に怪しい装置が組み込まれていると。私的にはそんなのすでに薄々気が付いていたことですが、それで大規模停電を日本で引き起こすとか? でも、そう簡単ではないでしょう。前から書いているとおり、太陽光発電の割合は現在20%前後?で、2030年までに倍増しようというのが政府の政策になっています。でもすでに顕在化しているのは、太陽光発電による電力負荷変動です。本来ならば、それだけで停電になる恐れがあるのに、なぜ停電にならないのか?それは、火力発電のガスタービンが黒子になって、その分単位の変動量を相殺しているからです。日本の発電用ガスタービン技術は、すでに世界一です。そのシェアも三菱重工が世界一です。たぶん、最新のガスタービン技術は今後、日本人にしかできない匠の技術が必要です。そのようなガスタービンに支えられている日本では、そう簡単には太陽光発電のみで大規模停電にすることはできないでしょう。むしろ、火力発電所のインフラに、すでに組み込まれていると噂されている怪しいものが発動すると、日本はまさに真っ暗になるかもしれません。その怪しいものとは何なのか? 都市伝説でしょうか? 誰が組み込んだのでしょうか? 謎はむしろ深まります...