日記

日の出

 たぶん今年度最後の日の出写真です。毎年度後期に朝一の講義があり、その日だけちょうど日の出を見るために、朝日が昇るころに出勤しています。毎日だとたいへんですが、クォーターの講義で2か月間、週1回だけの早朝通勤です。これ以上寒くなるとまたたいへんですが、すがすがしくて気持ちがいいです。日の出といえば、三内丸山遺跡にある6本柱は、夏至の日の出と冬至の日の入りの位置に向くように、並べて建てられていることをご存じでしたか?たぶん、季節を正確に把握するための役割を果たしていたのでしょうね。その6本柱に屋根をつける話に対して、とんでもないと反対している縄文文化研究の先生がおられます。太古から、太陽信仰はいろんなところにありました。たとえば、ギリシャやエジプト、そして日本にも。天照大御神は太陽神ですね。また、太陽信仰と鳥は深い関係があります。鳳凰ともいわれますね。お神輿の上には鳳凰が乗っています。これらみんな、なにか関係あるのかもしれません。