日記洗脳

イギリス国家統計局

 厚生労働省が最近、コロナ感染症の専門会会議を開催したそうですが、ここのところの超過死亡についてはみなさん共通認識のようで、「病院がコロナ陽性者で埋められて、本来の重症患者の治療ができないため、超過死亡が増えている」というロジックで、早く2類から5類にすべきであるという意見が多数を占めたそうです。したがって、近々5類になることは間違いないでしょう。でも、超過死亡はすでに2022年の早い段階でわかっていたことで、この理由ならばその時点で対応すべきではなかったのか?日本のデータが当てにならないと思っている方のために、イギリス国家統計局(Office of National Statistics)の統計データを借りてきました。英語ですが、イギリスでも超過死亡の傾向がはっきりと捉えられています。それらのほとんどは、コロナ以外の原因であることも。同様の傾向は世界中の先進国でも見られます。面白いのは、ワクチンを拒否していたアフリカ諸国では見られないという点です。コロナ感染者の死者数は減少傾向であることも示されています。このデータは何を示唆しているのでしょうか?5類になってからの統計データが真の理由を証明するでしょうね。