日記洗脳

アメリカで内戦開始

 日本のメディアではまったく報じていませんが、どうもアメリカで内戦が始まったようです。発端は、メキシコ国境から流入する大量の不法移民。テキサス州のアボット州知事は、国境を「開放」している連邦警備隊を追い出して、国境管理をテキサス州兵に命じました。また、これに従わない者は逮捕するという州法を新たにつくりました、それを連邦最高裁判所は違法であると、テキサス州兵がめぐらした有刺鉄線の切除を連邦警備隊に認めましたが、逆に7つの州の知事がアボット州知事を支持して、州兵をテキサスに派兵しています。世界中がいま動いています。たとえば、ヨーロッパで農民が大規模なデモを起こしていることをご存じですか?シカゴ空港はすでに移民に占拠されています。サンフランシスコのあの魅力的だった港町は廃墟になりました。イエメンの戦争報道や日本の政治や芸能のくだらない報道の陰で、いろんなことが動いています。

 たとえ、次の大統領選挙でトランプが勝利したとしても、すでも7百万人に及ぶ不法移民の流入は、元に戻すことは手遅れかと。スイスで全国民に配布している冊子「民間防衛」には、国家が侵略される最終ステップは「大量の移民流入」と書かれています。トランプが2016年に大統領に就任したとき、国境に壁を造るというのが公約でした。そして、それを実行しました。でもその時、なにバカなことを言っているのかと思われた方もいるでしょう。いまその意味を、大多数のアメリカ国民が理解しているはずです。これまでの長い歴史の中で起きた様々な国家の存亡から推測すれば、あの憧れのアメリカも、残念ながらそろそろ崩壊する時が近づいているのかもしれません。ついつい、平家物語の「祇園精舎」が脳裏を過ります。