日記洗脳

代替卵

 急に卵不足で、ブラジルから代替卵を輸入するという話を目にして、新鮮な生卵は食べられなくなるのかと、卵ごはんを愛食する私としては、聞き捨てならない話なので、いろいろ調べていたところ、不思議な事実に出くわしました。鶏の体温は何度がご存じですか?41°Cだそうです。人間よりも、5度近く高温です。ところで、人間の体内に侵入したウイルスを退治するために、自己免疫機能が働いて、健康な人は体温が上昇して、場合によっては40°C位になり、ウイルスを死滅させ、最後は熱が下がります。本来、自己免疫機能とは、こんなにすばらしい、神様が与えてくれたような機能です。私はすでに自己免疫機能が落ちているので、出ても微熱で37°Cくらい。これまでに3回ほど40°C位になった時は起き上がることすらできない状態に陥りました。近くの病院に行ってインフルエンザ検査をしたのですが、いずれも陰性で、医者からは過労と言われていました。さて、話は元に戻りますが、鶏の体温は41°Cなのに、鳥インフルエンザがいまでも流行しています。そのため、鳥インフルエンザワクチンが鶏に強制接種されています。でも、ここで素朴な疑問を感じませんか?鶏の体温は41°Cなのに、なぜ鳥インフルエンザが流行するのでしょう?鳥インフルエンザは41°Cにも耐性があるのでしょうか?たしかにそうだとしたら、人間に感染したらイチコロですね。鳥インフルエンザが流行して、鶏が大量殺処分されて、結果的に卵が不足したため、代替卵の輸入を始める。鶏の体温は41°Cと知って、「あ」と私は目覚めました。そういうことかと。みんさんは目覚めましたか?