日記洗脳

デモではなく暴動

 ヨーロッパは、宗教対立で長らく戦争が絶えなかったところです。その中でもフランスは宗教対立だけではく、支配層と市民層の対立でも争いが起きていた典型的な国です。今回の暴動が、移民政策の失敗から来るものであると、一部のマスメディアで報道されていますが、はたしてそうでしょうか?社会に不満がある場合には、市民はデモで訴えます。フランスではよく大規模デモが起きています。それがエスカレートして暴動に発展することもあります。今回は、その過程を経ずして、いきなり暴動です。アメリカのBLMの暴動の時と状況が酷似しています。対岸の火事だと思っていいのでしょうか?マクロン首相はさっそく、SNSが悪いから規制すべきであると言っています。SNSで呼びかけて、広範囲でいきなり暴動を起こすのは、かなり組織的でないと無理でしょう。SNSの規制の先に何があるのか?私が見えるのは、管○社会。ディ○ト○ア?まさにあの人たちが望んでいる世界です。移民政策とははたして?スイス政府が国民全員に無料で配布している有事の際の対応マニュアル「民間防衛」というのがあることをご存じですか?その中で,国家侵略の最終段階として、「大量の移民流入」と書かれています。面白いことに、あの人たちの多くはスイスにも住んでいます。お金もたくさん預けています。自分には火の粉が降らないようにしているのでしょうか?